2023-01-30

グループギフト、追加しました。(その7)

  株)殿下電化製の「denka's Online Indicator ver.1.0」をグループギルトに追加しました。


 

 グループギフトです。BAR「Methuselah」のお店の中にありますので、ご自由にお持ち帰りください。

 http://maps.secondlife.com/secondlife/Canary%20Islands/19/153/22


 インジケーターは既に多くの製品がありますが、当製品は後述のようにオーナー以外の任意のユーザーのオンライン/オフラインを表示できます。フレームのテクスチャ(色)をメニューから9種類選択できます。ボードをタッチすることで相手にIMを送ることができます。

 

 ノートカードにユーザーのUUIDを記入することで、オブジェクトのオーナー(当ギフトをお持ち帰りのかた)以外の任意のユーザーに対して使用できます。製品はコピー可なので、お店に複数のスタッフさんがいるオーナーさんが使うのに適しているかと思います。

 表示させるテクスチャは、それぞれのユーザーのプロフィール画像を使うようになっています。別途用意する必要がなく、お手軽に使えるかと思います。

 プロフィール画像が表示されている部分をタッチすると、相手にIMを送ることができます。相手のビューアーの設定次第で、メッセージはメールに転送されます。オフライン時にIMをメールに転送しない設定にしてある場合は、次回ログイン時にメッセージを読むことができます。

 フレームのテクスチャをメニューから9種類選択することができます。

 詳しくは添付のノートカードをお読みください。


 先述のとおり、複数のスタッフさんがいるお店などにいかがでしょう。あるいは土地レンタル事業などに複数のヘルプスタッフさんがいる場合など、オフィスに設置しておくようなことも視野に入れて作りました。

2023-01-23

株)殿下電化、商品売り出し中。

  株)殿下電化による商品第一弾。初の有料品「denka's Sign Pole ver.1.0」のご紹介です。


 


 オブジェクトの中にあるノートカードに任意の文字を書き込むと、その文字が下から上へゆっくりと流れていきます。

 テキストをパーティクルにして表示させています。使用できる文字は半角英数字(大文字のみ)と記号です。詳しくは商品に添付のノートをお読みください。


 注意点としては、パーティクルを表示させている都合上、近くにパーティクルを発する別のオブジェクトがあると文字が欠けたりします。その場合は別のオブジェクトのパーティクルを止める、距離を離すなどの対応が必要になる場合があります。これはSLの仕様ですのでご了承ください。

 

 お店の入り口に置くようなことを想定して作りました。他にはないような商品ではないかと思います。2プリム、コピー、修正、転送ともに不可です。 


 実物とベンダーは Bar「Methuselah」店内にあります。Bar はいつでも出入り自由ですので、一度ご覧になってみてください。よろしくお願いいたします。

セカンドライフを始めた頃のことを思い出してみる。

  昨日、リンデンからメールが届きました。私の RezDay だそうです。忘れていました。昨日届いて、さらに日本時間に変換すると、1月21日生まれなんですねー。←他人事w

 (自分のプロフィールを確認したら、確かに2008年1月21日生まれでした)


 
  実は、今の denka Nightfire の前に1年数か月ほど別のアカウントで外人さんばかりの中をウロウロしていましたので、セカンドライフ歴としては16年と数か月くらい、2006年生まれです。長いだけで中身がない。。。(苦笑)

 その頃は本当に日本人が見つけられなくて、翻訳HUDを付けて外人さんとばかり話していました。ボイスはしていなかったです(ボイス機能自体があったのか記憶が曖昧です)。もちろん、メッシュのような概念はありませんでしたから、すべてが素プリムの世界。アバターもみんな似たような顔で、服装や髪型で一生懸命に自分らしいアバターを作っていましたね。それでも見るもの全てが新鮮で、こんな世界があるのか! と感動したものです。

 早く日本人を見つけて落ち着きたいなぁ、なんて思いながら土地を探していたら、ある日偶然日本人に出会うことができました。女性のかたでしたがお互いに初めて出会う日本人でしたので、すぐに仲良くなりました。やっと日本語で話ができる、今では当たり前のことがとても大きな喜びでした。

 しばらくは同じ SIM の土地を借りて、プリムで家を作ってお互いに見せ合ったり、いろんな情報交換などしていたのですが、そのかたが「SIMを買う!」と言い出して、勇気あるなぁ、なんて思ったものです。(当時は今よりハードルが高かった)

 その後、私も SIM を買うことになるのですが、それを機にアカウントを新しくしたんです。それが今の denka Nightfire。

 セカンドライフを初めて1年ちょっとで SIM を買ったことになりますね。

 土地のレンタルを始めたのですが、その頃急激に増えた日本人が多く借りてくれました。もちろん、黒字にはなりませんでしたけどね。

 2年ほど前に SIM を手放しましたので、10数年 赤字経営で維持したことになります。レンタル料金を高くしたくなかったんです。そんなことより、レンタルしてくれて出会う人たちとの交流が楽しかった。

 最近、古くからのフレンドさんたちがログインしなくなってしまったりして、やっぱり寂しいですね。SecondLifeが日本に上陸した当初からのユーザーさんと、ここ5~6年の間に始められたユーザーさん、大きく二極化しているように感じます。


 1年数か月使った当初のアカウントは、今でもアバター名とパスワードを控えてありますのでログインできます。久しぶりに入ってみようかな。こうして綴っていると、当時のインベントリーには何が残っているのか、ちょっと気になり始めました。プリムの乗り物とか、プリムの建物とか、プリム服とか、色々出てきそう。ランドマークはおそらくもう全滅でしょうね。あ、そうそう、当時は今よりはるかに多くのフリー品が多くの場所で配布されていました。今見れば「フリーで当たり前...」みたいな品質のものですけどね、当時はそれが当たり前の品質でしたし、とても有り難かったです。フリー配布とマネーキャンプには多くの人が集まっていました。

 こうして昔を思い出してみると、SecondLife も大きく進化しましたね。日本人が急激に増えたこと、PC の機能が上がったこと、サードパーティーのビューアーが標準のものを超えたこと、そして何よりメッシュの登場は大革命でしたね。

 

 ・・・と、つまらない想い出話でした。

2023-01-21

グループギフト、追加しました。(その6)

 株)殿下電化製の「denka's Neon Sign (open) ver.1.0」をグループギルトに追加しました。



 エラーがあっても笑って許してくださいね、ということでグループギフトです。BAR「Methuselah」のお店の中にありますので、ご自由にお持ち帰りください。

 単なる「open」の文字が紫色に点滅するネオン管のようなイメージです。あくまでもイメージ。 

 クリックで ON/OFF ができるだけで、色の変更や点滅時間の変更などはできません。将来的にはメニューで選択できるようにしたいな、とは思っていますが、とりあえず ver.1.0 ということで。

 お店の入り口などにいかがでしょう。アルバイトさんでも ON/OFF できるようにオーナー以外でも操作可能にしてあります。


2023-01-18

Firestorm 最新版(6.6.8 (68380))リリースされるも...(vcruntime140_1.dllがない場合の解決法)

 備忘録的な投稿です。

 Firestorm の最新版(6.6.8 (68380))がリリースされたので、MacOS、Windows、ubuntu にそれぞれインストールしました。

 MacOS版とubuntu(linux版)のインストールと起動は問題なくできたのですが、Windows版をインストール後、起動しようとしたら次のようなエラーが。

 【VCRUNTIME140_1.dll が見つからないため、コードの実行を続行できません。プログラムを再インストールすると、この問題が解決する可能性があります。】

 あー、dllファイルかー。それは大事だね。

 実は私、Windows10 を最近再インストールしたんです。クリーンインストール。おそらくそれが原因です。


 この「vcruntime140_1.dll」は、Firestormのためだけにあるファイルではなく、Microsoftの他製品を含む WindowsOS 自体に必要なファイルです。

 この場合、考えられる解決策はふたつ。

 ① vcruntime140_1.dll ファイルを単体でインストールする

 ② Visual C++ 再頒布可能パッケージ をインストールする


 ①の場合は、dll ファイルを保存するディレクトリ(フォルダ)を自分で選ぶ必要があるため、私は②の方法を選びました。

 以下に手順を書いておきます。


 1)Microsoft公式サイトから最新のMicrosoft Visual C++ 再頒布可能パッケージをダウンロードする。

  英語版ですがまったく問題ありません。ここからダウンロードできます。X64 のものを選べば間違いありません。

 2)もし、古いバージョンの Microsoft Visual C++ がインストールされていたら、アンインストールする。

  まれなケースかと思いますが、古いバージョンのファイルが破損している可能性もありますので、念のためアンインストールしておけば安心です。(絶対ではありません)

 3)ダウンロードした .exeファイル(インストーラー)を実行する。


 これによって vcruntime140_1.dll がインストールされます。特に設定等も必要ありません。

 同じ症状でお困りのかたはこれで解決できるはずです。


※この vcruntime140_1.dll ファイルがない、あるいは破損していたとしても、これまでのバージョンのFirestormは使い続けられますし、再インストールと起動も問題なくできます。最新版(6.6.8)の起動時に問題が生じます。その理由までは突き止めていません。


2023-01-12

UNIX系OS(linux、ubuntu 等)でボイスができない問題の解決方法。

  備忘録的投稿です。

 私は ubuntu(ウブンツ、ウブントゥ)でSLにログインすることもあるのですが、導入時に困ったのは「ボイスが有効にならない」問題でした。ubuntuのほうが Windowsや MacOSより少し軽くて、私の場合はひとりでモノ作りをするときだけubuntuの firestorm でログインしていたので、ボイスができなくても構わずに放置していました。(綺麗なSIMに行くときや洋服などの正確な色味を見たいとき、服を着るときに肌がはみ出していないか細かく見たいときなどはMac、重たいSIMに行くときなどはWindows、みたいに使い分けています)


  話は逸れましたが、このボイス問題、意外とネット上にも情報がなくて、あったとしても何年も前の情報。外国人さんたちのほうが活発的な議論を交わしていますね。それらを読んでみると、ubuntuだけではなくて、linux系(UNIX系)OS全体の問題のようです。

(余談ですが、日本の質問掲示板の類は、慣れていない人が丁寧に質問しているものに対して、ちょっと知識をかじったようなネトウヨによる「そんなことも分からないならlinuxなんか使うな」みたいな回答になっていない回答ばかりが目立って、なんだか情けなくなります)

  あ、また話が逸れましたが、まぁそんな訳で、建設的な外国人さんたちのやりとりをジックリと読み込んでみると、リンデンラボがUNIX系(MacOSは除く)のSLVoiceの対応をやめた、なんていう情報も。

  これでもう「ubuntu でボイスができなくても構わない」と割り切っていた私もウズウズと気になりだしてしまい、なんとか解決方法を見つけたので記録しておきます。自分のためでもありますが、もしかすると困っているかたもいるかもしれませんし、これからlinuxなどでSLを使いたいと考えているかたもいるかもしれませんので。(私の環境は ubuntuですが、その他 UNIX系OSでも同じ手順で大丈夫なはずです。以下、ubuntu はご自身のOSに置き換えてください)

 

 まず、ubuntuでWindowsのexeファイルを(全てではありませんが)動かすことができる「Wine」が必要。Wine によって SLVoice.exe をubuntu上で使おうという訳です。

 コマンド入力でインストールすることが可能ですが、バージョンが違うだけでインストールできなかったりするので、GUI操作で(Ubuntu Software など)最新バージョンをインストールすることをオススメします。以下2つのソフトをインストール。

・「Wine」(必須)

・「Winetricks」(Wineの扱いをGUIで手軽に行える)

 

「Firestorm Viewer」のインストールがまだの場合は、インストールしておきます(これから 始めるかたもいるかもしれませんからね)。

 

 ここでひとつだけ、Wineを動かすためにubuntu上で32ビットアーキテクチャーを有効にする必要があるため、ターミナル(端末)で、次のコマンドを実行しておきます。($はプロンプトです。環境によって%や#の場合もあります。これを含めずに sudo から入力、エンター。)

 $ sudo dpkg --add-architecture i386


 準備ができたら、「Winetricks」を操作します。Wine に SLVoice.exe を認識させる作業です。

 Winetricks を起動し(64ビットのものですよ、的なメッセージが表示される場合がありますが、エラーではありませんので気にせずに)、表示されたメニューの中から「Select the default wineprefix」を選択して「OK」を押下。

 次に表示されるメニューでは「Run winecfg」を選択して「OK」を押下。

 すると、「Wine設定」という どこか見慣れたWindowsの窓が開きます。上のタブから「アプリケーション」を開き(最初から開いているかもしれません)、「アプリケーションを追加」を押下。

 ここに SLVoice.exe を追加するわけですが、これがどこにあるのかは環境によって異なりますので、一例を載せておきます。ubuntu上の firestorm Viewer のフォルダ内(ディレクトリ内)にある SLVoice.exeを探します。

 一例:「ubuntuのドライブ(Z: 等)」→「home」→「(ユーザー名)ディレクトリ」→「firestorm」→「bin」→「win32」→ SLVoice.exe

 (win64 のディレクトリ内にもSLVoice.exeが存在しますが、win32ディレクトリ内のものを選ぶほうが良いよいです(Wine が32ビットの実行ファイルのほうが安定して動かせるため)。)

 SLVoice.exeが見つかったら、選択して「開く」を押下。

 すると、元のWindows風の窓にSLVoice.exe が追加されました。「OK」を押下。

 Winetricks に戻りますので、そのまま閉じます(キャンセルを2回押下)。


 ここまで来たら、もう終わったようなもの。firestorm Viewer を起動してログインします。


 そして、firestorm の「 環境設定」→「アドバンス」にある「アドバンスメニューを表示」を有効にします。(アドバンスメニューが非表示の場合のみ)

 ビューアーに表示されたアドバンスメニューの「デバッグ設定を表示する」を選択。「危険だぜ!」的なダイアログが開くと思いますが、気にせずOK。

 表示されたウィンドウにある検索窓に「FSLinuxEnableWin32VoiceProxy」と入力(途中まで入力すれば候補が絞られてきます)。これが「FALSE」になっていますので「TRUE」に変更して閉じます。

 

 以上でボイスが有効になるはずです。有効になるまで時間がかかったりしたら、Viewerの再起動、PCの再起動などしてください。(ubuntu も大概のヘッドセットに対応していますが、ubuntu上で認識しているか確認する必要があるかもしれません)

 もし困っているかたはお試しください。

2023-01-09

フリー配布品をグループギフトに変更しました。

  これまでフリーで配布していたものを、グループギフトに変更しました。

 BAR「Methuselah」店内にありますので、是非グループ(Methuselah)にご加入頂き、ギフトをお持ち帰りください。メンバーが集まりましたら、常連さま向けに開店のお知らせなどグループ通知しようかな、などと考えています。(「すりんく」では、ヤバい人(苦笑)が訪ねてこられて困ることがあるのです。。。)


 グループへ加入(0L$)できるボード(上画像の右下)をタッチしてご加入いただき、ギフトを取るときだけタグをアクティブにしてくださいね。

フリー配布しています。(その5)

 株)殿下電化製の「denka's TEXT BOARD (ENG ver.) ver.1.0」をフリー配布しています。



 毎度のことながらエラーがあっても笑って許してくださいね、ということでフリーです。BAR「Methuselah」のお店の中にありますので、ご自由にお持ち帰りください。


 ノートカードに記入したテキスト(20文字×4行)を表示します。半角英数字、半角記号のみ対応です(日本語不可)。

 背景色と文字色をメニューから選択可能です。


 編集で大きさは変更できます(縮小はできません)。

2023-01-03

フリー配布しています。(その4) そして、あけましておめでとうございます。

 あけましておめでとうございます。 


 株)殿下電化製の「denka's CLOCK ver.1.0」をフリー配布しています。



 いや、相変わらずホントに単純な製品ですし、エラーがあっても笑って許してくださいね、ということでフリーです。BAR「Methuselah」のお店の中にありますので、ご自由にお持ち帰りください。


 年月日と日本時刻をデジタル表示します。背景色と文字色をメニューから変更可能ですが、まったく目新しくもない製品です。


 編集で大きさは変更できます(縮小はできません)。

ポーズスタンド、マイナーチェンジ。

 フリー配布している、株)殿下電化製の「denka's POSE STAND ver.2.0」を ver.2.1 へバージョンアップしました。



 ver.2.0からの変更は、見た目だけ。床になじむよう(目立たないように)半透明にしました。ということで相変わらずフリーです。BAR「Methuselah」のお店の中にありますので、ご自由にお持ち帰りください。


 使用方法などの変更はありません。