2023-03-01

只今、Twitterアカウントが凍結されています。

 少し前に作成したばかりのTwitterアカウントが凍結されています。(少々腑に落ちずに苛立っておりますので長文、駄文、乱文、失礼することになろうことを冒頭でお断りしておきます)

 

 私はTwitterに、このブログに綴った内容を簡潔に投稿し、同時にブログの当該記事へのURLを記載してきました。調べてみた結果、Twitter社が運用しているスパムアカウントを検出するシステムは、外部サイトへのURLを記載した投稿や、タグを多用している投稿をスパムと誤判定して凍結することがあるとのことです。もちろん、Twitter利用ルールやポリシーに反する行為(スパム投稿、タグの乱用、短時間での多数のいいね、ルール違反に該当する記事等のリツイート、多数のDMの送信)は一切しておりません。

  再認証を指示通りに行ったところ、一度は凍結解除されました。しかしその後、いつもどおり投稿しようとした際(解除された翌日)に、再度凍結されていることに気が付きました。さすがに腑に落ちなかったため、異議申し立て及び凍結理由の開示を求める文章をTwitter社に送りましたが、現時点で何ら返答がありません。

 日本時間の2月3日以降、多くのアカウントが凍結されているのは承知しています。Twitter社のプライバシーポリシー、アカウント凍結(ロック、永久凍結)の基準に変更があったためだと推測しているのですが、1回ならまだしも、立て続けに2回、しかもルール違反を犯していないにも関わらず凍結されることは、さすがに納得できずにいます。

 私のリアルアカウントも、やはり2回立て続けて凍結されました。こちらは2回とも直ちに凍結解除されています。ますます意味が分かりません。


 SNSのツールが多数あふれる昨今、あらゆるリスクを排除し、自分の目的に即したものを選び利用する権利は利用者側にあるのは当然のこと。明らかにユーザーが利用ルールに違反している場合はサービス提供者側(ここではTwitter社)が凍結やロック、アカウント削除を行うのは企業としての義務ですが、#大量凍結 や #春のBAN祭り といったタグがトレンド入りするような状況は明らかに間違っていると考えます。

 さらに踏み込んで言ってしまえば、

 「そんな脆弱で誤判定を生むシステムに頼ってあぐらをかいているなら、ちゃんと人の目で闇バイトや裏バイトのワードを見つけてロックしろ」

 と言いたい訳ですね、私は。なんならバイト代でも頂けるなら、私が見つけてあげますよ。闇だの裏だののタグ。次から次へと湧いてくるんだから。まぁマスクさんは従業員の解雇が大好きみたいですから、機械で何でもできるとでも思っているのでしょうか。

 NPOや警察などが闇バイト裏バイトを募集する投稿の削除を要請していますが、すぐに応じられないのは人的な不足、システムの脆弱性もひとつの理由でしょうね。元々「表現の自由」の名の下に、表現の自由の解釈を180度間違え、ルールに縛られて、大きな組織というのは得てして融通が利かないものですが。

 

 話が逸れましたが、2度の凍結解除を経たリアルアカウントも、未だ解除されないSL用のアカウントも、いずれのアカウントも削除しようかと考えています。

 既述のとおり、リスク回避は必要なこと。異議申し立て、凍結理由開示のいずれにも返答がない上に、Twitterというツールに私は先が見えません。情報流出なんてことも一度や二度ではなく容易にあり得る。情報の信憑性の指標のひとつであったブルーバッヂをサブスクリプションにした時点で間違えてるんですよ。怪しげな札束の写真とともに「フォローとリツイートだけで100万円配ります」みたいな、これまたよくあるアカウントに軒並みブルーバッヂが付きましたからね。それでもTwitter社はサブスクリプションになったブルーバッヂにも審査があると言い張ってますが。私に言わせれば馬鹿げてる。

 かといって、facebookをSLのアバター名で利用している人も多く見ますが、あれは明らかに利用ルール違反だと私は考えています。SLでfacebookを使いたいなら、まず自分自身の本名でアカウントを作成した上でリアルの個人に関連づいた”facebookページ”をSL用に作成すべきです。これはルールに反しません。インワールドのお店の紹介などは、現実世界の店舗やブランドや企業などと同様、facebookページで行わなければルール違反です。(逆に、企業や店舗、各種団体など、個人でないものが通常のfacebookアカウントだけで利用することはルール違反です)

 とはいえ、私はSL用にfacebookページは作成しませんけどね。もちろん本名でアカウントは長年利用しています。


 またまた余談になりましたが、facebookと異なり、Twitterは匿名で利用でき、個人団体問わず、官民問わず、企業のマスコットやキャラクターのアカウントもルールに則り存在し、Twitter民なんて呼びかたがあるくらい、ひとつの文化を形成しているツールです。そんな良くできた仕組みも、運営する側の方針や姿勢次第で一気に使えないものになり得ます。先が見えない不安を容易に与えてしまうものです。それを取捨選択するのは利用者の自由です。マスクさんはそういう恐怖を考えないのだろうか。

 ということで、私が現在Twitter社に送ってある異議申し立て及び凍結理由の開示について回答が得られ次第、その回答内容如何によってTwitterを使い続けるか、捨てるか、改めて考えたいと思っています。


 予告通り長文駄文失礼しました。自分で分かってるんですよ。苛立っているときほど理論派になり、次から次へとワードが溢れてくるのをこれでも8割我慢して綴りました。