NavHUDの旅へ行ってきました。今回は私にとっては少々重たくて2回落ちました。ということで、途中で細かくLMを取りながら、3度目の正直。
HUDの配布場所がこれまで(ボックスが置いてあった一時的な場所)から変更されていました。元に戻ったのかな?(棚の上の人形からGETするのは以前のとおり)
http://maps.secondlife.com/secondlife/De%20Campion/56/250/62
なお、私のPC環境では描画のクオリティを下げないと重たくてダメなので、以降のSSはあくまで記録的なものです。皆さんは直接綺麗な景色を楽しんでくださいね。
今回のスタート地点。
「農道のフェラーリ」軽トラ(Manji)で走ります。(私は個人的に、メインランドの走行やSIMをまたぐ走行には、ManjiさんかSUMIさんの車がトラブルが少ないように感じています。
ちなみによく見えないと思いますが、ナンバープレートは私がリアルで乗っていた1台前の軽トラの実際のナンバーの写真に置き換えてあります。今はちょっとグレードアップした軽トラに乗っていますが、さすがに今のナンバーをSL上で付けるのは気が引けます。 私、リアルで車を3台(1台は軽トラ)持っていて、それなりに好きが高じているのですが、私のSLでの買い物の8割はやっぱり車です。
ここから空の旅へ。
高度100mをキープして進みますが、地上に土地がないせいかSIM越えも安定していました。
1か所目の空港に到着。
綺麗なところでした。
待機中に誰もいないことを良いことに、DJごっこ。DJ殿下。意外と似合う。
このあとまた空の旅へ、2か所目の空港へ。
ここではテレポーターで移動するのですが、2回目(途中で落ちて断念したとき)と今回では内装が異なっていました。(このSSは現在の内装と異なっているかもしれません)
ここからTPして、再びドライブ。
SSを撮り忘れたのですが、この先に到着する場所から潜水艇に乗るようになっていますが、私は水陸両用車(SUMI)で進みました。船でも良いかもしれません(試していません)。
しばらく海を走り、運河に入って行きます。
いくつかSIM越えをし、目の前に大きな扉が現れます。
扉を開けて、通過したらちゃんと閉めて、進んでいくと行き止まりに。「閉じ込められました。抜け道を探しましょう」みたいなメッセージが出ます。すぐに見つかりますよ。
見つかりました。がしかーし、私のアバターは大き過ぎて入れません。まさに閉じ込められました状態。
んー、あ、そうか。ということで一時的に女性アバターになって通過できました。標準的な身長のアバターなら男性アバターでも通過できると思います。(私、身長を高くしちゃってあるんです)
脱出できたら、スクーターか自転車で進みます。私はバイク(今は販売されていない物だと思います)を使いましたが、ちょっと描画が重たいので、確かにスクーターや自転車のように速度が遅く安定走行できるものがベストだと思います。
SSにはありませんが、行き止まりかと一瞬悩む箇所がありましたが、乗り物に乗ったままジャンプ(落下)すれば大丈夫です。SLでは死ななくて済みます。
細い箇所があったりもしますので、やはり速度よりも安定走行できる乗り物を使うべきでした。PC環境が良いかたは心配する必要はありませんね。
着いたところにボートのギフトが2つありました。この先これを使っても良いですね。
ここから再び海を進みます。私は自前の水陸両用車にて。
どこかの港へ到着。ここから再びドライブです。
私は落ちやすいので、こういうタイミングで細かくLMを取りながら進みます。最新のLMだと分かるように、私は名前を「2035」(20時35分の意)のようにその都度変更します。また来てみたいな、と思ったところは、ちゃんと別に名前を変更せずにLMを取っておきます。
ここから再びドライブです。
なんか、軽トラですいません...みたいな雰囲気の場所を抜けて、しばらく走ると日本語が。なんか日本語見ると安心しますよね。
と思っていたら、ここが次の目的地でした。
岩盤浴をしたり、服を着たまま浴槽に入りどこからともなく視線を感じたり、最後にビールを頂いたり。面白い施設ですね。初めて来ました。←出不精。
出口から出るとTP。最後の目的地に到着です。
私、大概の車屋さんは知っているつもりなのですが、こちらは失礼ながら存じ上げませんでした。もちろんLM取得。店内に入って、今回の旅はゴールです。そのあともしばらく店内を拝見させていただきました。
スポンサーさんありがとうございます、という意味も込めて、景品の他に自腹で1台購入。気になった車が65%OFFだったのでラッキーでした。(いやでも、ありがとうございますの気持ちは100%です)
これが、景品として頂いた車。2色(2台)入っていました。「ACS」スクリプトなので調整が必要かな、と思って乗ってみると、ハンドリングもギア比もブレーキも、街乗りにちょうどよい感じにセッティングされていました。ACSを使う車は高速走行向け(レースやドリフトをやるかたのほうが向いている)のセッティングがデフォルトの車が多いですが、この景品のセッティングは個人的にはとても好みの状態です。曲がり過ぎない、速すぎない。リアルで例えるなら、重ステの車でエンジンブレーキを使って曲がる、みたいな感覚が私は好みです。
これが「スポンサーさんありがとう」の意味と、ホントに好みのデザインだったので購入した車。こちらもデフォルトのセッティングはとても好み。 景品の車も同様ですが、レースで突っ走りたい、ドリフトだぜ! という場合はちょっとセッティングを修正すると良いと思います。ACSスクリプトの車でデフォルトがここまで優しいのは初めてです。どちらかというとACSは好みではなかったのですが(自分好みのセッティングにするのにちょっとコツがいる←意味が分からないと複雑)、いやはや、こちらのメーカー存じ上げずに失礼いたしました、みたいな心境です。
SecondLifeは、いわゆるゲームのように「最終目的やレベルアップ的要素」がありませんからね、人さまに迷惑をかけず常識の範囲で「何でもできる」世界ですので、逆に自分としての目的が見出せないかたは短期間で辞めてしまいます。初期に登録したかたでも、その頃の私のフレンドさんなどは半分以上が辞めてしまっています。
そういう意味で見てみると、このNavHUDのような「ちょっとした冒険的要素を取り入れた最終目的地のある旅」は、とても有り難い存在だと感じています。(前回だったかな、立ち寄る場所がフレンドさんのお店だったときには少々驚きましたが)
乗り物好きのかたはもちろん、これによって乗り物に興味を持ち始めた、みたいなかたも多いのではないかなぁ、などと勝手に想像しているのですが、あながち間違ってはいないと思うんですよね。
ルートがいつも更新されるのも頭が下がります。簡単なことではありませんね。スポンサーさんに協力を仰ぐのも大変でしょうし(WinWinでしょうけどね)、ホント、頭が下がります。